松本トマト農園の想い

垢田で7代続く「松本トマト農園」について

山口県下関市・垢田(あかだ)地区にある小さなトマト農園。
ここで、松本家が家族みんなで力を合わせてトマトを育てています。

「家族みんなで安心して食べられる、美味しいトマトを届けたい」
そんな思いを大切に、できるだけ農薬に頼らず、一つひとつ丁寧に観察しながら育てています。

松本家は代々農家を営んできました。
私で7代目となりますが、もともとはITエンジニアとして都市部で働いていました。
ところが、ある日実家に帰省した際に父が作った、トマトとスクランブルエッグのなんの変哲もないサンドイッチ。

「このトマトを、もっと多くの人に届けたい」
そう思い立ち、思い切って農業の道へ。(ちょっぴり無理やり?)父から畑を引き継ぎ、今では家族全員でこの農園を守り育てています。

前職のIT時代の経験を活かし、日々の気温や湿度、生育状況などのデータも記録・分析しながら、より良いトマトづくりを追求中です。

手間ひまをかけて育てた、我が家自慢の“とびきりトマト”を、ぜひ味わってみてください。

どんなトマトを作っているの?

品種・本数

時期

  • 大玉トマト(品種:マイロック) 11月に定植して2月から7月まで収穫
  • 中玉トマト(品種:フルティカ) 2月に定植して5月から7月まで収穫

なぜ美味しいの?

  • 樹の上でしっかりと完熟(写真)してから、もぐからです。
    光合成をしっかりとトマトに集中させます。しかし、これは裂果(割れること)や着果負担(エネルギー消耗で樹への負担が大きくなる)などのデメリットもあります。
  • 水分量をコントロールすることです。
    光合成を最大限引き上げてから、コントロールします。ただ、水を絞るだけでは一時的に美味しくなりますが、すぐに樹が弱くなり収穫出来なくなります。(無理なダイエットで一時的にキレイに見せるようなものです。)
  • データを取って、見える化を図っているからです。
    毎日24時間1分ごとにデータを取っています。温度・湿度・CO2・日射量・積算気温等々。さらに毎週どれだけ成長しているかを実測して、根っこを観察します。データと目でしっかり確認します。

どこで、いつから販売しているの?

2月から7月まで収穫期ですが、直売所やオンラインショップは収穫量が増えてくる3月頃からになります。

販売は

オンラインショップはこちら